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オトナの学校(報告)

オトナの学校 第3弾! 「担当者会議のポイント」

R7.8.1(報告)サンクスシェア田中 聡

 一人の相談員が、70人の契約者さんを担当しているとすると、受給者証の更新が概ね1年単位なので、年間およそ70回の担当者会議の機会があり、ひと月に、5~6回の計算になります。もちろん、更新に伴う担当者会議に加えて、大きな課題解決のための個別支援会議の開催もあることを考えると、最低でも週に1回以上の会議を開催していることになります。

 

 今回の提案の中でもお話しましたが、私たち相談支援専門員は、会議開催に報酬が発生します。一方、本人・家族はもちろん、福祉サービス提供事業所、医療・教育関係者など参加してくださる方は、一切なんの報酬もありません。

「あ~、この会議、時間を割いて出てきたけど、なんか特に得るものがなかったなあ~」

と思われる会議運営も多々あることと思います。(耳にすることも実は多いのです・・・)

今回の提案は、そう思われているであろうことも十分自覚があるので、とてもこわくて、緊張感におしつぶされそうでした。

 

 でも、一方では、『このようなことを少しでもなくしていきたい』

 今回、この思いを胸に挑んだのでした。

 

 相談支援専門員がどんなことに悩み、どんなことを考え、会議を開いているのかを素直に開示し、参加する皆さんがどんなことを思い、感じておられるかを互いに交流しあい、今よりももっとよい会議が増えるようにとグループワークにも多くの時間を割きました。

 

 相談支援専門員同士が、そして、会議の参加者同士が、こうやって集い、意見交換し、よりよいものにしていこうとする働きかけを今後も続けていきたいと背筋を伸ばすことができました。
 参加してくださった皆さん、貴重な時間を割いて集っていただいたことを本当に感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m

◆ 今回のプレゼン資料です。 R7.8.1おとな(担会)