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KYOUKOU(強度行動障がい勉強会)㊶(R7.8.23土)

KYOUKOU(強度行動障がい勉強会)第41回 ( 第41回R7.8.23髙村さん

1 日時 令和7年8月23日(土)13:00~17:00

2 場所 CO-WORKING SALON 四季のいろ 1Fカフェ 福岡県福岡市博多区千代4ー4-16

3 内容 「わたしと強度行動障がい」 髙村 壮士さん 編 (特定非営利活動法人さんぽ 理事長

①部 講演会 13:00~15:00 「会場参加」と「zoom参加」が可能 費用:無料

②部 交流会 15:00~17:00 髙村講師を囲む情報交流会 費用:500円

 


 

【高本 壮士さん(特定非営利活動法人さんぽ 理事長)からのご案内文】

大学卒業後、全く知識も経験もないまま、知的障害者通所更生施設に非常勤職員として勤務する。民間委託の流れの中、運営委託された法人へ一人だけ支援員として残留する。
 大きな社会福祉法人の中で働きながら、障がいのある方と仕事としてどう向き合っていくべきかを考えていく中で、悩み退職する。知り合いを頼って、利用定員5名の小規模共同作業所で働く。土日は余暇支援や宿泊体験、強度行動障がいのある方が入居しているグループホームの宿直のバイトなどを行う。この頃から、職員・利用者の垣根を越えてすこしずつ活動するようになる。また、ダウン症のある女性の利用者とそのお母さんとの出会いがあり、思い描く福祉のあり方を考えていくきっかけになる。
 
小規模共同作業所を法人化して、障害福祉サービスへと移行するとともに、グループホームの設立に携わる。その後、法人を自分で立ち上げることを念頭において、関わりのある株式会社の中で、放課後等デイサービスと生活介護を開所する。株式会社としての利益を出すという営利目的と、社会福祉の目的の整合性を管理者として図りつつも限界を感じたため、3年前、仲間とともにNPO法人を設立して、現在に至る。
 この世界で働き始めた頃は、おぼろげながら聞こえていた強度行動障がいという言葉は、今は、当たり前のように聞くようになりました。大規模な集団処遇の施設では、利用が難しい行動障がいのある方たちの相談が、今振り返ればたくさんありました。上手くいくことも上手くいかないこともありました。事業所の中や外での取り組みのことを過去の経験なども踏まえながら、話をできたらと思います。
 
3年目を迎えた当法人は、出会った個人や家族の想いをしっかり受けとめて尊重して、障がいがあっても個々人の幸福追求ができるように支援していきたいと考えています。そして、北九州の街で利用者・家族・職員・地域がともに幸せに生きていくため事業を運営しています。事業運営することと強度行動障がいについて、事業運営や支援の中で感じている楽しさや難しさなどを話せたらと思います。
 私の日々の業務は、サービス提供責任者として、居宅介護・重度訪問介護・行動援護に携わっています。強度行動障がいのある方の居宅に訪問して、ご家族と協力して支援しています。また、楽しみにしている外出活動には、毎回ハラハラしながらなんとか取り組んでいます。楽しさややりがいを感じること、地域や公共の場での出来事、新たな取り組みや課題なども話せたらと思います。
 最後に、前回、講師をされたABC研究所の今本先生ととも、応用行動分析の学びを北九州の福祉現場に根付かせたいという思いで、仲間と「ポジティブ行動支援北九州」を立ち上げました。北九州市障害者自立支援協議会の中で、行政、民間、教育機関と一緒に協働できる取り組みを始めました。その立ち上げの経緯や想いなども話したいと思います。
 
社会福祉士 介護福祉士
  令和6年度~ 北九州市障害者自立支援協議会 支援の質向上推進会議 構成員

 

4 費用 1部(お話):無料  2部(交流会)500円(当日会場にて現金でお支払いください。)

 

5 参加申し込み 

以下の申し込みフォームに入力ください。https://forms.gle/7Sh6JcQH7H6i6m4ZA


👉(クリック) KYOUKOU(強度行動障がい勉強会)これまでの内容一覧(H28.5.30~R7.7.1)

 

【第1回】「強度行動障がい児者支援について思うこと」中本由美子さん 有限会社大智會小郡市

【第2回】「強度行動障がい者の余暇時間支援について」ディスカッション

【第3回】「強度行動障がい者の事例検討」ワークセッション

【第4回】「氷山モデル」を中心とした行動の見方などについてのレクチャー(か~む春田さん)

【第5回】「行動障がいの考え方(その2)」ワークセッション「氷山モデル」グループワーク

【第6回】「行動障がいの考え方(その3支援立案編)」ワークセッション

【第7回】 アンケートの集約結果から今後の勉強会の方向性について(協議)

【第8回】 かーむ利用者事例検討会

【第9回】 か~む(強度行動障がい者が入居するグループホーム)見学

【第10回】「強度行動障がい者の事例検討(具体的な支援の方針編)」ワークセッション

【第11回】 座学「強度行動障がい者の行動の意味を考える」か~む 所長 森口 哲也さん

【第12回】として強度行動障害児者支援についてうこと」メンバ 平田さん

【第13回】 事例検討「食事時の支援について考える」唐津学園 吉田さん
【第14回】
「放課後等デイサービスセミナーの報告」「今後のKYOUKOUの方向性について」

【第15回】 移転して新しくなったか~むの施設見学

【第16回】「支援と虐待の線引きをどう考える?」をテーマにした意見交流会

 スーパーバイズ 障がい者基幹相談支援課 障がい者虐待防止センター 所長 松野 浩二さん

【第17回】「つながること 生きること」 お話:有限会社 大智會 中本 由美子さん

【第18回】「からつ学園見学及び強度行動障がい者支援に関わる情報交流」

【第19回】「行動障がい在宅支援事例」 サンクスシェア 松本 浩治さん

【第20回】 やす君(仮名)との1年半の関りの中で得た 驚き、気付き、失敗など

       訪問ケアあおぞら 松尾 淳史さん

【第21回】「音楽療法と強度行動障がい支援」音楽療法講師:北古賀昌子さん

【第22回】 社会福祉法人愛光会「清浄学園」さん施設見学:中田大輔さん

【第23回】「くすりの基本の「き」」向精神薬病薬の分類と副作用:中茎祐さん 

【第24回】「地域の中で活きる支援と療育」:梶原翔平さん

【第25回】「強度行動障がい者の地域生活支援について考える」森口哲也さん(か~む)

【第26回】「ホメオパシーとは」日本ホメオパシーセンター福岡二丈 センター長 櫻井 美穂さん

【第27回】「は〇とに気づかされたこと」筑前町在住 永川暁子さん(4児の母)

【第28回】「おおほり苑施設見学とおおほり苑での強度行動障がい支援の実際」増山さん

【第29回】「強度行動障がいの理解・治療・支援と今後」講演 會田 千重先生(肥前精神医療センター)

【第30回】R3.1.14「医療福祉ホールディングスが考える強度行動障がい者の住まい」

【第31回】R3.4.26「らいふステージみやき見学ツアー」

【第32回】R3.10.25「強度行動障害のある方の居宅支援と行動援護記録」きらきら郡博紀さん

【第33回】R4.2.21「重い知的障害のある人の虐待と権利擁護」サンクスシェア田中聡さん

【第34回】R4.4.12「担当者会議を学ぶ~インフォーマル支援の立場から」きいろバルーン:梶原翔平さん

【第35回】R4.6.20「命を守る強度行動障がいの息子と歩んだ日々」母:北古賀昌子さん

【第36回】R5.5.26「強度行動障がい動画視聴をもとに」情報交流

【第37回】R5.7.31「強度行動障がいとわたし」ももち福祉プラザ森岡 元樹さん

【第38回】R5.10.3「強度行動障がいとわたし」グループホームなごみ・短期入所ポノ 所長本田 央さん

【第39回】R7.1.31「強度行動障がいとわたし」相談支援事業所サンクスシェア 相談支援専門員 倉光 高潔さん

【第40回】R7.5.17「強度行動障がいとわたし」合同会社ABC研究所 代表社員 今本 繁さん