トップ  > 相談支援ブログ  > 計画相談支援室ノーマさんSV(スーパーバイズ)3
相談支援事業所サンクスシェア
  相談支援事業
 指定特定・一般相談支援事業
 指定障がい児相談支援事業
 自立生活援助 
         

   すまっぽん

 地域社会貢献事業
  👉イベント予定
  👉会員登録

   すまっぽん 

 

サンクスシェア公式アカウント始めました!
サンクスシェアやSNAプロジェクトのイベントのお知らせなどお届けしていきます!

友だち追加

 

 

スマートフォンからのアクセス
読込QRコード

サンクスシェアとの連絡ツール

(Powered by smappon)


すまっぽん作成を無料お試し!

ホームページ作成を無料お試し!

合同会社サンクスシェア

〒 812-0053
福岡市東区箱崎1丁目13番14号 コーポコジマⅡ 101号室

  • 電話:092-231-9253
  • FAX:092-303-8882

計画相談支援室ノーマさんSV(スーパーバイズ)3

3月13日、ノーマさんにてSVを受けさせていただきました。
寺川さんにいつも同行させていただいていますが、いつもいつも新しい発見があります。

さて、今回は小学校6年生に上がる女の子のモニタリングに同行です。
まずは、お母様から普段の様子を聞きます。
それから、お母様の視点から成長したと感じることについてお話を聞き、
その後に放課後デイさんから普段の様子を聞きます。
そこでは、家の中では見ることのできないご本人様の姿がありました。
わがままで、マイペースで、一番になることに固執する、というお母様のイメージは
過去のもの。
現在放課後デイではお友達に気を配り、好きな食べ物があっても
他に食べたい人がいるか聞いて、いたら譲る、自分は二の次でいい、
というように成長した姿がありました。
家で見ているよりも、他の子どもさんと接する放課後デイではその子の姿が
よく見えるのでしょうか。
お母様もまんざらではない感じでした。

小学校もあと一年。ここで寺川さんより将来を見据えた今後の方針をお話します。
日常生活動作(特に排泄)が自立していれば、
将来的には就労を見据えて考えていく。
また、公共交通機関がおひとりで利用できれば、高校の選択肢も広がる。
ひとつひとつ、できることを積み重ね、将来の選択肢を広げていくという、
今回のモニタリングは視野が広く、ただ現状と課題を確認するだけではなく、
お母様へ将来的なことを見据えていただき、考えていただく機会となったのでした。

ご本人の可能性を広げていくことは、周りの支援者だけではなく、
ご家族にも一緒に考えることの大切さを今回考えさせられました。

                          相談支援事業所 サンクスシェア 松本浩治

 
 
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
 合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立