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親なき後を考える会(hand to hand)

hand to hand(親なき後を考える会)

これまでの活動報告


Hand to hand  つなぐ班スタッフ
中本由美子・戸宮知子・財部志穂・北古賀昌子

hand to handの目指すもの


障がいを持った子どもとともに生きているご家族の不安は、今の福祉を活用するだけでは拭い去ることはできません。
子ども達の成長とともに、親は年齢を重ねます。
それは、子どもが小さい時からすでに始まっています。

 

親はいつの日か亡くなります。
さらに親の身に何かあって、我が子を守れなくなることもあります。
それは、子どもが小さい時でもあり得ることです。

 

親たちは、普通に死ぬことができない。
普通に我が子を手放すことが難しい。

 

障がいを持った人たちを、社会で、地域で守り、育むという、もともと当たり前なことの難しさに、当事者や家族たちはしばしば立ち尽くしてしまいます。

それを解決していくためには、SNAプロジェクトは「人同士」の思いの「つながり」こそが最重要だと考えます。

そして、その中で大きな役割を果たしているのがhand to handです。

 

hand to handは、当事者、その家族や親戚の他に、福祉関係、士業、保険関係など、多くのスペシャルアシスター(講師陣)で構成されています。

スペシャルアシスターからは多くの情報を頂き、当事者や家族、親戚からは現状や困っていることを発信することで、相互理解と繋がりを強め「難しい当たり前」を『普通の当たり前』として認識できる社会を目指します。

 

イベントでは皆で解決法を探り、必要であれば専門家と個人的に繋がっていただくこともできます。
また個人で勉強会を開きたいなど、会員さまの積極的な活動では、コーディネートや集客、講師派遣などお手伝いすることができます。
小さいことでも、なんでもご相談ください。

 

もう「この子と一緒に死にたい」と思わない、思わせない社会を目指して。

 

皆さまのお力をお貸しください!
ともにつながり、進んでいきましょう。

※ hand to hand(親なき後を考える会) FacebookページURL

 
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
 合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立